<挨拶>
こんにちは、今年度から神ポケに入ったkeisukeと言います。小学生の時からガチ対戦をしているアホです、よろしくお願いします。
このブログも記念すべき20回目だそうです。すごいですね〜
今回はタイトルにもあるようにポケモンの英名についての記事を書かせて頂きます。自分が初めて“英語のポケモン”に触れたのは初めて両タイトルを購入したUSMの時です。
めっちゃ厨二病が入っていたので英語でポケモンをプレイするのがカッコいいと思っていました。しかもポケモンを英語でプレイしている事を何も知らない友達に自慢していたりしていました...恥ずかしいですね。
最初は全く分からなかったのですがストーリーを進めたりレーティングバトル(当時のランクマッチ)で対戦するうちに慣れていくことができました。今回は由来などを調べていくうちに面白いなと思ったポケモンや特性などを中心に紹介していきたいと思います!あ、ちなみにぼくは高3の最後のテストでクラス最低点を叩き出すくらい英語が苦手です。
<紹介>
①カビゴン(英名: Snorlax)
トップバッターはカビゴンです。人気があって有名なポケモンなので知っている方も多いかもしれません。英名のSnorlaxはsnore(いびき)+relax(くつろぐ)から来ています。ちなみに日本名のカビゴンという名前は当時のゲームフリークの社員さんのあだ名から取ったそうです。
基本的にポケモンの英名は2つ以上の単語が合わさった呼び方となっています。
②ロトム(英名:Rotom)
こちらも知っている方が多いかもしれません。ロトムはモーター(motor)を逆さに読んだ文字が由来となっております。同じような付け方をされているポケモンにsnakeを逆さから読んだEkans、cobraを逆さから読んだArbocがあげられます。ちなみにというほどでもないですがそれぞれ日本語名はアーボとアーボックです。とても面白い名前の付け方だと思いました!探したらもっといるかもしれませんね。
③ケーシィ系統(英名:Abra,Kadabra,Alakazam)
アブラカタブラ...なんかの呪文かな?と思ってしまいますがケーシィ、ユンゲラーの英語名はこのようになっています。
ユンゲラーのモデルになったとされる超能力者のユリ・ゲラーさんが任天堂に裁判を起こしのは有名な話ですがこれは心配なさそうですね。フーディンのAlakazamは日本語の「ちちんぷいぷい」にあたります。
初代ポケモンの日本語名はこれ以外にもサワムラー、エビワラーなどの実在する人物がモデルになっている事が多いですね。まさに黎明期だからできた事です。
④すいすい(英名:Swift Swim)
続いては特性の紹介です。すいすいとは天気が雨の時にポケモンの素早さが2倍になる特性です。Swift(速い)+Swim(泳ぐ)ですいすいなのですが、日本語と英語で発音の仕方がほぼ同じになっています。おそらく狙ってつけたのでしょう、こういうのめっちゃウマいなぁと思いますね(適当)
似たような"発音を合わせる"ダジャレのようなものに「ひでんマシン(英名:hidden machine)」があります。すごくおしゃれですよね!
⑤ノーてんき(英名:Cloud Nine)
特性は日本語の慣用的な表現がもとになっているものが多く、訳すのがとても大変です。その中でもノーてんきは能天気という心理的な要因も兼ね備えています。いわゆるダブルミーニングというやつですね。そこで「有頂天になる」と言った意味の「be on cloud nine」と「くもり」の「cloud」重ね合わせてこのような言葉にしていると考えられます。日本語は古くからあって言葉が転じやすいのに、要素の取り入れ方がすごくいいなと思ったので紹介しました。
⑥はやおき(英名:Early Bird)
ん?なんで鳥と思ってしまった方もいるかもしれませんが、「An early bird catches the worm」という「はやおきは三文の徳」に対応する英語のことわざがあります。実際「はやおき」という特性を持つ飛行タイプのポケモンは多いためとてもよくローカライズ出来ています。
<最後に>
ここまで閲覧して頂きありがとうございました!他にも面白かったりかっこよかったりする名前がたくさんあるのでよかったら自分でも調べてみてください。自分は英語は全然分かりませんが、ポケモンを英語でプレイしてきたおかげで英語を好きでい続けられています。このブログを見たポケモン好きさんに何かプラスに役立てば嬉しく思います。
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