神ポケ4年のなつみです。

 

86日にサークル内で開催された定例会にて、くじ引きで引いたVポケモンでデッキを作成して戦う条件付きのポケモンカード定例会を開催しました。またくじ引きのプールは、いわゆる環境で見る事がないvポケモンのカードをチョイスし、プレイヤーが全く知らないような環境での大会を開催しました。くじ引きの中身は当記事の一番最後にリストとして記載させて頂きます。

 

 

下記が、実際に大会で使用された詳しいルールです。

 

くじ引きで引いたVポケモンをデッキに必ず4枚入れる

(使えるVポケモンが複数の種類ある時も、デッキに入れられるのは合計で4枚まで)

Vポケモン以外の「ポケモン」のカードは、くじ引きで引いたタイプと同じタイプの「ポケモン」カードのみデッキに入れる事が出来る

・勿論くじ引きで引いたモノ以外のVGXルールを持つポケモン」をデッキに入れる事はできない

例外として、「デデンネGX」「クロバットV」「ワタシラガV」「コロトックV」の4種のカードは、この中から1種類を選択してデッキに1枚だけ入れる事が出来る

ICHIGEKI」「RENGEKI」のカードは、全てデッキに入れる事が出来ない

 今大会での使用カードは、拡張パック「摩天パーフェクト」「蒼空ストリーム」を含めたこれ以前のスタンダードレギュレーションのカードのみとする

 ・デッキ作成の条件に不備や違反があった場合はそのカードを抜いた状態での対戦となり、別途罰金として500万円を現金にて支払する(この500万円は参加者で等分に配当)

 

 

以上がルールとなります。くじ引きのカードはあみだくじにて決定しました。

 

 

今回は、特別に明星大学のポケモンサークル「MPG(メイセイシティポケモンジム)」様のメンバーの友人の方をお招きしての大会となり、14人の参加応募がございました。大会当日は12人となりましたが、大いに盛り上がりました。

 

そして、今回優勝したのは神ポケのじゅんじゅんさんです。おめでとうございます。

 

 

今回参加者の皆様にデッキリストと解説の方をお願いし、各々コメントを寄せてくれたので、ブログ記事にてまとめて掲載させて頂きます。

 

リストの見出しは、「くじ引きで当てたvポケモン デッキを作成したプレイヤー」というような形式で作っています。なお当日欠席かつコメントを得られなかったプレイヤーの名前は伏せ、くじ引きで引かれたvポケモンのみ掲載させて頂きます。



ダストダスv クリスタル

クリスタル

【デッキ名】

ポイズンアップダストスタン

 

【デッキのポイント・コンセプト】

ダストダスVは、素の性能が他のVのカードに比べ打点が低く扱いずらいカードと考えた。

自分は相手のVに対してどうすれば有利にダメージレースを進められるのかを考えた結果、特性「ポイズンアップ」のドクロッグをベンチ展開し、ダストダスVの上技、「ゴミしゅうき」によるどくのダメージを増加させ、無理やりVポケモンを2ターンかけて倒すプランを考えた。

また、悪タイプのポケモンで特性が強力かつ、「ポイズンアップ」の恩恵を受けられるガラルマタドガスをサポート兼サブアタッカーとして組み込んだ。

サポートのGXVではデッキのタイプ相性より展開力重視で「デデンネGX」を選んだ。

グッズの学習装置は、ダストダスVが技を使用するためのエネが重く、悪タイプに簡易なエネ加速手段が無いのを補うために採用した。

コンセプト的に「タフネスマント」を貼られるのがきついと感じたので、「ツールスクラッパー」をしっかり採用。

キャプチャーエネルギーも初動で盤面を構築するのにハイド悪エネルギーより優先的に採用した。

スタジアムについては、ダストダスVの技とそこそこ相性が良く、今まで使ったことが無くスタン落ち前に使ってみたかった「ダストアイランド」を起用し、およそのデッキ構築を考案。

 

【環境メタの考察有無・有れば詳細について】

周りの人の引いたカードを観ると、水タイプや雷タイプの人が多かったが、ガラルマタドガスの特性が機能すれば、火力のあるVポケモンに対しても特性を絡めて何とかしのげるのではと考えた。

草タイプのデッキについては、アロマ草エネルギーが採用されているとデッキのコンセプトが崩壊するのでどのようにメタを張るか考察したが、メタカードを積む枠もなかったため、マッチングしたらあきらめようと割り切った。

周りに比べてエネ加速が遅い、打点が低いという点、更に誰にも弱点がつけないという点でとても頭を抱えた。

 

【デッキの回し方】

先攻はダストダスVにキャプチャーエネを貼って展開できるのが望ましい。後攻はドガースの技「かくせい」により相手の動きを阻害しに行く。できることは少ないが、安定感が高いわけでもない。

 

【ひとこと】

当日は卒研が長引いて参加できず悲しかったです。

 

 

インテレオンv アグ

アグ

【デッキ名】

ラグラージでぶん殴るデッキ

 

【デッキのポイント・コンセプト】

うらこうさくで必要なトレーナーズを回収してラグラージとミロカロスをしっかり立てて行き、安定した盤面にを整えます。

 

【環境メタの考察有無・有れば詳細について】

雷タイプが多かったのでゴムのグローブを搭載して安定して1確を取れるようにしました。

 

【デッキの回し方】

まず前提としてインテレオンvは飾りです。

このデッキの火力の主軸はラグラージになっていてそこを展開する為にうらこうさくインテレオンのラインを採用してしんかのおこうやふしぎなアメの安定供給を図っています。

そしてラグラージは地震で180点を出すことが出来ますが、自分のベンチ全体に20ダメージを与えてしまうためそこをカバーするミロカロスのブライトヒールを採用しています。

またラグラージは特性で水エネルギーを手札から加速できる為、特性+ツインエネルギー手ばりで技を打つことが出来るようになります。

また、地震の180にグローブで+30210点を出すことができ、多くの雷タイプのV1確が取れると想定しています。

 

【ひとこと】

デッキアウトで負けたのが悔しすぎる!!!!

 

 

カメックスv かげ

かげ

【デッキ名】

カメックスV

 

【デッキのポイント・コンセプト】

安定感

 

【環境メタの考察有無・有れば詳細について】

1回戦目から雷デッキとマッチングして負けましたが、「ビリリターンGX」の麻痺を「ウォッシュ水エネルギー」の効果で無効化できたり、カメックスVタフネスマント込みで270になるので、非エクのゼクロムの「ワイルドショック」を耐えたりするので何とか戦えました。

 

【デッキの回し方】

序盤にカメックス、ユキハミ、メッソンを並べて、2ターン目から「ひょうせつのまい」「うらこうさく」で盤面やデッキを回していきながら、「げきりゅうほう」を打つ。

 

【ひとこと】

とても楽しかったです!

 

 

ウオチルドンv おにぎり

おにぎり

【デッキ名】

火力第一ウオチルドン

 

【デッキのポイント・コンセプト】

①後攻とってフリージオでエネ加速してウオチルドンvで殴る

②モスノウ立ててマクワで水エネルギーを手札に補充し一気に加速して殴る

(まあどちらもうまく行かなかったけど)

 

【環境メタの考察有無・有れば詳細について】

 なしというか考えてなかった

 火力第一

 

【デッキの回し方】

できれば後攻とりフリージオの技でエネを加速し次のターンからウオチルドンvで殴るというのをやりたかった。

 

【ひとこと】

v相手には火力ゴリ押しで強かったが非v相手には立ち回りが上手くいかないと感じたからもう少しそこを考えておけば良かったのではないかと思った。

あと雷タイプ強すぎて勝てません。

 

 

パッチラゴンv 如月たける

如月たける

【デッキ名】
不純物入り雷バレット

 

【デッキのポイント・コンセプト】

このデッキは弱点を考えない時、パッチラゴンの下技の180点で狩れるVポケモンが存在しないという点から(追加効果の自分の山からトップ3枚を破棄はモココの特性と相性が悪くはないものの)、「どうせ2回殴らなきゃいけないなら、サイドを取られる枚数が少ない非エクのポケモンで相手のVポケモンを2パンする方が美味しくない?」という思考から生まれた非純正雷バレットデッキです。

 

【環境メタの考察有無・有れば詳細について】

ここでは採用したアタッカーの枚数について環境考察を交えて書いていきます。

〈パッチラゴン〉

今回はルールによってくじで引いたV4投が義務付けられていたため、このカードは4枚採用。クイックボールやヒガナのコストとして使用しました。

 

〈ゼクロム〉

本デッキのメインアタッカー。今回はVポケモンによる大会であるため、タフネスマントでHPを増やしてくる輩が出てくることを踏まえ、HP250(22030)ラインにいるVポケモンを2パンできる3エネ130点+確定麻痺の追加効果で交代を縛れるor交代札を吐かせることができるこのカードを採用。デメリット効果である反動の60ダメージは回収ネットで解決したり、Vポケモンとサイド1‐2交換ならまぁ良し!と割り切っていました。3枚採用だった理由は、ゼクロムから試合がスタートするのが少し嫌だったからと、後に「レスキューキャリー」なるグッズをピン差ししたくなったからだったのですが、今になって考えるとゼクロムスタートも回収ネットで解決でき、当日に「レスキューキャリー」が腐っていたため、4枚採用していいカードでした。

 

〈レジエレキ〉

3エネ120点+雷エネを全てトラッシュしてベンチ2体に各40点の狙撃ができる仕事人。試合展開上、どうしてもパッチラゴンV180点で殴らねばならず、且つ獲物がベンチに逃げた場合に180点+40点でHP220ラインまでを撃ち墜とすことを考えて2枚採用しました。(この場合は仕方がないため、タフネスマントは考慮しませんでした。スクラッパーでどうにかできるやろ、という思考が無かったと言えば嘘になります。)しかし当日は相手の進化前ポケモンを狩り尽くして種切れにしたり、意味も無く狙撃をして回復されたりと良くも悪くも想定していたものとは違う動きをしていました。あと、2枚採用のくせしてこのカードで試合がスタートすることが多かったです。なんでや。

 

また、デッキに採用しなかったアタッカーも紹介します。

〈ボルトロス〉

パック「双璧のファイター」に収録されていたカードです。ゼクロムと同じ3エネ130点でデメリットがゼクロムの半分の30ダメージのアタッカーですが、前述の通りゼクロムの麻痺効果を高く評価していたため不採用。

 

〈サンダー〉

パック「仰天のボルテッカー」に収録されていたカードです。技「スナイプサンダー」により、相手のVGXポケモンに160ダメージを与えることができます。160ダメージではデデンネGXしか倒せず、枠の関係で望遠スコープの採用は厳しかったため、採用を断念。当日は相手のデデンネGXを前に引っ張ってくるのにサポート権を使いたくない場面があったため、1枚くらい採用しても良かったと思います。

 

〈ゼラオラ〉

パック「ナイトユニゾン」に収録されていたカードです。3エネで使用できる技、「ほうでん」は付いている雷エネを全てトラッシュし、その枚数×50ダメージとかなり火力のでる技を持つカードです。火力枠に置くならばVポケモンのワンパンを視野に入れたいと思ったのですが、如何にモココが並んだ盤面でもVポケモンをワンパンできる250ラインに確実に届かせるには5枚も雷エネを供給せねばならず、採用を断念。しかし、これも後になってみればゼラオラで4エネ切って200点+レジエレキで40点、この間にツールスクラッパーで相手のタフネスマントを剥がせば2パンに収められるため、採用を検討してもよかったかもしれません。理想論ですが。

 

【デッキの回し方】

このデッキは回すのが非常に簡単であり、大まかな工程は

1.羊を並べます。

2.羊を進化させて特性でアタッカーにエネを供給します。

3.殴ります。

以上の3点です。アタッカーは相手の盤面と自分の山を見て決めましょう。

 

【ひとこと】

雷バレットの存在は先のJCSにて使用している方がいて知りました。元々私が非エク主体のデッキを好むプレイヤーであったため、このデッキは回していて楽しかったです。今後は純正雷バレットを組んで遊びたいと思いました。

 

 

カプ・コケコv じゅんじゅん

じゅんじゅん

【デッキ名】

モココバレッド

 

【デッキのポイント・コンセプト】

モココでエネルギーを加速することをメインに組みました.採用ポケモンに関しては環境考察で記します.その他のポイントは3点です.

1点目はメリープをたちやすいカードを多く入れたことです.とにかくモココをたてるために,クイックボールをはじめとして,ポケモン通信,レベルボール,嵐の山脈,キャプチャーエネルギーを採用しました.

2点目は,入れ替え札についてです.環境メタ考察でも記しますが,ベンチバリアのミュウがいないのがポイントとなっています.ベンチバリアのミュウがいないのでベンチ狙撃が出来る「レジエレキ」や「ルカリオV」などが考えられます.そのため,回収ネットを採用することで,体力が低いポケモンのケアをするために採用しました.ポケモン入れ替えであると逃げたポケモンに対してベンチ狙撃されて2枚・3枚取りが考えられたので,回収ネットを採用しました.

3点目は,一枚差しのカードです.デデンネGXを採用するにあたって,「モココをはじめとしたキーポケモンとサポート」を切ることが考えられるので,「ふつうのつりざお」と「ともだちてちょう」を採用しました.また,本環境はタフネスマントの採用が多いと考え,ツールスクラッパーの採用をしました.また前述の通り,嵐の山脈を採用することで,メリープをたてやすくしています.

 

【環境メタの考察有無・有れば詳細について】

デッキタイプは,参加しなかった人のデッキを含めて,炎1,闘1,悪1,雷3(自分除いて2),ドラゴン1,無1,水3,草2,鋼1があります.本環境は炎タイプがファイアローであるので,雷弱点が水タイプ含めて4つあり,雷のデッキは明らかに強いデッキタイプなのでメタられる側であるとは考えました.特に嫌なデッキタイプは悪と草です.悪はガラルマタドガスの「かがくへんかガス」,草タイプは「アロマ草エネルギー」のマヒ対策が考えられるからです.ただし,今回は超タイプがいなかったので,ミュウのベンチバリアは考慮する必要はありませんでした.

以上のことを含めて,採用したポケモンを記します.

雷のデッキはかなりアタッカーが多く選ぶのに悩みました.今回は,「カプ・コケコV」と「その他のポケモン」の2点で話します.

 

・カプ・コケコVについて

今回の自分のくじのカードで「カプ・コケコV」は「sA」と「sS1」の2種類あります.

 

それぞれの良い点は以下の通りです.

・「sA」のカプ・コケコV

雷で20点だしつつ2枚引ける点

雷雷無で200点出せる点

逃げエネが0

・「sS1」のカプ・コケコV

雷で40点出せる点

雷雷無で相手次第によって,青天井の火力が出せる点

HP10多い点

 

これらのメリットを考えると,「sS1」の「カプ・コケコV」にも青天井のメリットはあります.しかし,1人回しやダークパーフェクション相手に戦ってみたところ使い勝手が少し悪いので採用をするのはやめました.それに比べて「sA」の「カプ・コケコV」は逃げるエネルギーが0のため,タフネスマントなどが採用しやすく,仮に回らなかった場合スパイクドローでの事故防止ができるので,初手においても使いやすい「sA」のカプ・コケコV4枚採用しました.

 

・その他のポケモンの採用について

・デデンネGX

メイン以外で1つ入れられる「GXV」の1つ,ビリリターンGXで相手をマヒにできる使い勝手の良さから採用.

 

・非ルールのポケモンについて

①レジエレキ(3枚)

環境として,雷の「モココ」,無の「チラチーノ」などの低HPサポーターやタフネスマントのHP増強に対応しやすいカード.雷雷無でバトルポケモンに120点,ベンチに40点のダメージを与えるのがポイント.ミュウの「ベンチバリア」がない環境なので2枚取り以上狙えるので3枚採用しました.また,「ワイルドショック」のゼクロムに対して攻撃回数を減らせるのがポイントです.

 

②ボルトロス

他の雷タイプの参加者が採用しなかったポケモン.ガラルマタドガスの「かがくへんかガス」により,モココの「エレキダイナモ」を防がれるのが怖かったため採用.また,1エネルギーで30点出せるので,打点調整にも使いやすく,仮にトラッシュにエネルギーが遅れなかった場合にもエネルギーが加速できるのが強いです.また,3エネルギーで130点出すことができ,「ワイルドショック」のゼクロムとの違いとして,自身のダメージが30点であるのがポイントです.

 

・番外編(採用しなかったアタッカー)

①ゼクロム

ワイルドショックによって,マヒにするのは強いが,ベンチ狙撃に弱いため不採用.

 

②サンダー

ベンチにひいた「GXV」のポケモンを借りやすいのがポイント.ただし,本環境では「GXV」は最大5体で,非ルールポケモンが多いと思うので強いとかんじなかったため不採用.

 

【デッキの回し方】

単純です.モココをたてて,アタッカーで殴るだけ.よって先攻1ターン目と後攻1ターン目の動きだけ,「デデンネGX」は貴重なのでメリープが0or自分の手札に手札を引くカードがない場合は負け筋にもなりやすいので使用しない.後攻1ターン目はスパイクドローorアシストスパークで攻撃するできるのが理想です.後は,基本的にレジエレキの「テラスパーク」と「カプ・コケコV」で殴ります(場合によってはボルトロスでもあり).

 

【ひとこと】

アローラリメイク待ってます.

 

 

パルスワンv ざっぷ

ざっぷ

【デッキ名】

イヌヌワンデッキ

 

【デッキのポイント・コンセプト】

場にエネルギー溜めてVを一撃で倒すというよりかはゼクロムとか絡めて2ターンかけてVを倒すプラン。

 

【環境メタの考察有無・有れば詳細について】

200.220打点を耐えるためにタフネスマント多めの3枚採用。

 

【デッキの回し方】

とにかくメリープを立てる。

 

【ひとこと】

ビリリターンGXで削り残しを倒しつつピッピ人形を出す動きが意外と強かった。カプ・コケコV戦ではあらかじめサンダーを見せてしまって、相手のデデンネGXがビリリターンGXで逃げてスナイプサンダーでサイドを取りきれなかった事が敗因。

 

 

セレビィv LG

並木

【デッキ名】

みちづれスピアー

 

【デッキのポイント・コンセプト】

草タイプを使ったことがないため、すぐに思いついたのがこれだった

 

【環境メタの考察有無・有れば詳細について】

実は何も考えてなかった

 

【デッキの回し方】

墓地で自傷してボスで相手の育ったポケモンを無理矢理みちづれ針にする。ただし相手がVが出さなかったら負ける。

 

【ひとこと】

HPが足りなかった

 

 

ザルードv かたくりこ

かたくりこ

【デッキ名】

理論値最強ザルード

 

【デッキのポイント・コンセプト】

ザルードをカチカチにして無限に回復する。相手は死ぬ。

 

【環境メタの考察有無・有れば詳細について】

ザルードにタフネスマントつけてハハコモリの40ダメージ軽減でワンパンされることはほぼないだろうの前提で組んだ。ファイアローは捨て。

 

【デッキの回し方】

初動はヒメンカでたねを並べる。ワタシラガ2種類でエネを供給して中盤以降はジャングルライズで殴り続ける。

バトル場のザルードがエネ切って逃げ、別のザルードを出す→トレーニングコートでエネ回収→ジャングルライズで無限回復ループが成立する。

適当なタイミングでワタシラガVがまいあがるを使うとボスの指令対策になる。

 

【ひとこと】

バイト先の店長Vにワンパンされました。こんなはずじゃなかった。

 

 

ファイアローv アス

アス

【デッキ名】

不滅の炎

 

【デッキのポイント・コンセプト】

攻撃方法が1つしかないので耐久して何度も攻撃できるように作りました。取られるサイドを調整するための非Vのアタッカーや、手札を充実させるためのポケモンを採用しました。

 

【環境メタの考察有無・有れば詳細について】

環境では雷タイプが多くファイアローではかなり不利でした。そのためウィークガードエネルギーを採用したり、相手が行動し辛くするために応援Yホーンを採用したりしました。

 

【デッキの回し方】

基本的には先攻をとり、1ターン目から技を使って手札を補充していきます。その後は手札を補充できるようにエンニュートを立てて安定したドローを心がけます。2ターン目から攻撃ができるとかなり強いです。後攻をとった場合は1ターン目から攻撃ができるようにデッキを回します。ダメージを負ったらマオ&スイレンで回復したり、応援Yホーンで相手の行動を制限したりと、様々なギミックを搭載しました。

 

【ひとこと】

エネルギーがぁぁぁ!

 

 

ダイオウドウv あーるー

あーるー

【デッキ名】

大初心者でもダイオウドウVで殴りたい

 

【デッキのポイント・コンセプト】

細かいことは考えずに手札回してエネルギー加速してダイオウドウVで攻撃したい。結晶の洞窟とタフネスマントを張って少しでも長く居座ってもらう。 

 

【環境メタの考察有無・有れば詳細について】

難しいことはよくわからない

 

【デッキの回し方】

クイックボールや博士の研究で鋼エネルギーをトラッシュする。ドータクンのメタルトランスとメタルソーサーを使用してダイオウドウVにできるだけ速く鋼エネルギーを3つか4つ付けて攻撃する。

 

【ひとこと】

ポケモンカードを触るのは約10年ぶりだったのですが、やることが単純で回しやすかったです。ポケモンカードはドローソースが豊富でデッキが回りやすいなあとか思っていたのですが、本戦では相手のマリィで事故が起きて何もできずに散りました(泣

 

 

ムーランドv なつみ

なつみ

【デッキ名】

してェ…おかわりファングしてェ~~~~~~~…

 

【デッキのポイント・コンセプト】

ポリゴンZの特性「クレイジーコード」を利用してエネルギーを付ける速度を上げ、ムーランドvの「おかわりファング」でサイドを1枚多く取って優勝するデッキです。今大会唯一の無色タイプを握ってしまった疲れからか、不幸にも黒塗りのムーランドに追突してしまう。他の参加者をかばい(プールのゴミ掃除)すべての責任(無色タイプの多様なサポートカード)を負ったなつみに対し、ムーランドの主、暴力団員ポリゴンZが言い渡した示談の条件とは…

 

アンズはデッキの性質上トラッシュに無駄にカードを落としたくないので1枚だけ採用しました。ちゃんと強かったです。

 

そして、非vのアタッカーとしてsCのルギアを採用しています。ワザ「エネループ」で付けていた「パワフル無色エネルギー」をきぜつしたとしても手札に確保できる点を評価し、採用しました。

 

【環境メタの考察有無・有れば詳細について】

 まずムーランドvをくじ引きで引いた時点でタイプ相性を加味した構築の考察を真っ先に捨てました。大会の中にはルカリオvがいましたが、完全不利対面という点と、例えルカリオvに対して「のみ」メタを張ったカードをデッキに不純物として仕込むよりも、どんなデッキにもデバフに成り得るカードを仕込んだり(最終的にこのロジックを含めたカードをデッキにあまり入れていませんが)、後述する特性クレイジーコードによるノーガードかつインファイトに近い殴り合いを選んだ方が良いだろうと考えていた為、あまり凝らない構築となりました。

 ただ、大会当日になってムーランドvの下ワザ「ワイルドタックル」による反動ダメージ30点がこの大会全体のvポケモンが出す火力の幅と合わせると大変に痛い事を見落としていたため、タフネスマントを多めに仕込んだどっしりとした戦い方が出来る戦略の方が良かったのではないかと考えていました。無念です。

 まとめると環境ガン無視しました、相手が何を策していようと…どんな方法で攻撃してこようと…貰った数ターンという時間だけおかわりファングをブチかますだけだッ!

 

【デッキの回し方】

①豊富なドローソースカードを利用してポリゴンZをなんとかしてベンチに置きます。

②ポリゴンZの特性「クレイジーコード」を使って、ムーランドvに特殊エネルギーを付けて攻撃します。

 

 以上です。このように基本的な戦略ははっきりしています。しかし、「クレイジーコード」によって付ける特殊エネルギーの効果と、どこにエネルギーを付ければいいかという兼ね合いは数ターン先のゲームの展開を考えて付けなくてはならないのでちゃんと勝とうと思ってデッキを回すととても難しいです。例えば、「パワフル無色エネルギー」は付けた先のポケモンが使うワザの火力を上げてくれますが、付けたポケモンがきぜつすると「リサイクルエネルギー」と違って二度と使えなくなってしまうため大切に使わなくてはならず、張り先に悩みました。

 

【ひとこと】

 初戦が優勝したじゅんじゅんさんとの対戦だったのですが、序盤中盤にマリィを3回打たれてぐちゃもんカードゲームが始まりかけていましたが、対戦をしていく中で割と自分のプレイング次第で善戦出来ていたことが分かり、大変悔しい思いをしました。その後フリー対戦で他のデッキには勝利できたため、“力”が自分には足りないと良い勉強の機会になりました。

 

 また、今回の大会を主催し、多くの方々に楽しんで頂いたようなので嬉しく思います。ありがとうございました。

 

 

・大会のくじ引きのプール

 

リーフィアv

グレイシアv

サンダースv

エーフィv

セレビィv

ウオチルドンv

ハピナスv

ガラルギャロップv

サダイジャv

レパルダスv

パッチラゴンv

ネクロズマv

カプ・コケコv

ムーランドv

フシギバナv

カメックスv

ゴリランダーv

ラプラスv

パルスワンv

ストリンダ―v

ファイアローv

ガラルヒヒダルマv

ピカチュウv

フーディンv

ドラピオンv

ザルードv

デンリュウv

ホエルオーv

ルカリオv

ガラルヤドランv

ジュラルドンv

ヘルガーv

ドサイドンv

ボーマンダv

サーナイトv

オトスパスv

ガラルマッギョv

オーロンゲv

キュウコンv

ミロカロスv

カラマネロv

ダイオウドウv

エースバーンv

インテレオンv

ダダリンv

モルペコv

コオリッポv

ヨクバリスv

ダストダスv

オンバーンv